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2026.07.22

愛知県で空き家活用の実績、プロ視点で安心して任せられる会社の見方とは?

実家を預ける先を探しているが、広告だけでは信頼できず、入居付けや修繕や契約終了までの実績をプロ視点でどう見れば安心して任せられるのか

空き家活用の実績は、対応件数だけで判断してはいけません。見るべきは「入居付け・修繕対応・契約終了まで一貫して扱った経験があるか」です。件数が多くても、募集で止まる会社があります。修繕でつまずく会社もあります。だから実績は「数」ではなく「幅」で確認する。愛知県で実家を預けるなら、この視点が判断の軸になります。結論はシンプルです。実績とは、最後まで通した経験の総量です。

パンフレットを開いて、施工実例の写真をじっと見る。「きれいになってる。でも、その後は?」——ここで手が止まる方は多いはずです。入居者は本当に付いたのか。途中で雨漏りが出たら誰が直すのか。契約が終わったとき、家はどんな状態で戻るのか。広告に載っているのは、たいてい一番良い瞬間だけ。そこが一番の不安ですよね。この記事では、実績を数字の大きさで見るのをやめて、プロがどこを確認しているのかを、他社比較にも使える形で整理します。読み終わるころには、相談の場で「何を質問すればいいか」がはっきりしているはずです。

【この記事のポイント】

  • 実績は「件数」ではなく、入居付け・修繕・契約終了まで一貫して扱ったかで見る
  • 他社にも当てはめられる公平な判断基準を5つに分けて解説する
  • 広告で分からない「その後」は、相談時にどう質問して確かめるかを示す

今日のおさらい3つ

  • 件数の大きさより「入居まで至った通過率」と「運用が何年続いたか」を見る
  • 修繕を誰が負担し、契約終了時に家がどう戻るかまで扱えた会社を選ぶ
  • 1社即決せず、同じ物差しで複数社に質問して並べて比べる

この記事の結論

  • 空き家活用の実績は、対応件数だけでなく「募集から契約終了まで一貫して扱った経験があるか」で判断する。
  • 確認すべきは、入居付け率・運用継続年数・修繕対応の体制・費用の負担区分・契約終了までの一貫性の5点。
  • これらは自社だけでなく他社にも当てはまる公平な基準。だから複数社に同じ質問をして並べる。
  • 広告に載らない情報は、無料相談や現地調査の場で直接質問して補う。

実績を「件数」で見ると危ない理由と、プロが見ている本当の中身

「300軒」「500件」という数字は目を引きます。ただ、その数字が何を数えているかは、広告からは読み取れません。相談件数なのか、契約数なのか、入居まで至った数なのか。ここを混同すると、判断を誤ります。

「対応件数」と「入居まで至った件数」は別物

空き家活用の会社が出す件数には、いくつかの意味があります。問い合わせを受けた件数、契約を結んだ件数、リフォームを終えた件数、そして実際に入居者が決まった件数。この4つは、まったく別の数字です。

正直なところ、一番大事なのは最後の「入居まで至った件数」です。募集を出しても借り手が付かなければ、所有者に賃料は入りません。総務省の令和5年住宅・土地統計調査によると、2023年10月1日時点で全国の空き家は約900万戸、空き家率は13.8%で過去最高。そのうち賃貸用の住宅は約407万戸あるとされています。つまり「募集中のまま埋まらない家」も相当数あるということ。募集した数と、埋まった数は違うのです。

だから確認したいのは、「手がけた家のうち、どれくらいが実際に入居に至ったか」という割合です。件数の大きさより、この通過率のほうが実態を映します。

広告に載る「ビフォーアフター」の外側

リフォーム後の写真は、どの会社も見栄えよく撮ります。それ自体は悪いことではありません。ただ、写真に写らない部分にこそ、実績の質が出ます。

以前、ある相談者がこう言っていました。「写真はどこの会社もきれい。でも、貸したあとに給湯器が壊れたら誰が直すのか、そこが知りたいんです」。もっともな疑問です。築30年、40年の家を貸せば、運用中に不具合は必ず出ます。実は、開けてみないと分からない劣化が出てくるのも築古の家では珍しくありません。そのとき誰が、どの費用で対応するのか。写真からは見えません。

見るべきは、完成写真ではなく「引き渡した後、何年運用が続いているか」です。1年で退去が続く家と、5年住み続けられている家では、実績の重みが違います。

数字の裏にある「地域を読む力」

もう一つ、件数に隠れて見えにくいのが、地域を読む力です。同じ愛知県でも、名古屋市内と郊外ニュータウン、中山間地域では、賃貸需要の構造がまったく違います。

愛知県の公表資料によれば、県内の空き家数は約43.3万戸、空き家率は11.8%で、2018年から上昇しています(総務省 令和5年住宅・土地統計調査、愛知県集計)。ただ、この数字は県全体の平均にすぎません。実際には、通勤圏か、車2台停められるか、近くに学校や工場があるか——こうした条件で貸せるかどうかが変わります。

よくあるのが、駅から遠くて「もう貸せない」と諦めていた郊外の平屋が、車2台停められる点を評価されて子育て世帯に決まる、という例です。逆に、立地は良くても駐車場が1台しか取れず、想定より賃料を下げて募集したケースもある。ケースによりますが、地域の需要を細かく読める会社ほど、こうした見立てが現実的です。件数の数字は、その積み重ねの結果でしかありません。

安心して任せられる会社を見分ける、5つの判断基準

ここからは、実際に会社を比べるときの物差しを整理します。自社だけが有利になる基準ではなく、どの会社にも当てはめられる公平な視点です。他社と並べて使ってください。

基準1・入居付け率と、基準2・運用の継続年数

まず確認したいのが、入居付け率です。「手がけた家のうち、入居まで至った割合」を聞いてみてください。ここを明確に答えられるかどうかで、実績の把握度が分かります。

次に、運用の継続年数。貸してから何年、入居が続いているか。短期で退去が繰り返される物件が多いなら、家賃設定や募集の見立てに課題があるかもしれません。逆に、長く住み続けられている実例があれば、入居者の満足度や物件の質が保たれている証拠になります。

ヤモタスの場合、建設・リフォーム業界での29年の実務を背景に、これまで300軒を超える空き家の賃貸化を手がけ、すべてで入居付けに至っていると公表しています。ただ、これも「同じ質問を他社にもぶつけて、並べて比べる」ことをおすすめします。1社の数字だけを見て決めるのは、避けたほうがいい。

基準3・修繕対応の体制と、基準4・費用の負担区分

3つ目は、運用中の修繕を誰が担うか。貸したあとに雨漏りや設備故障が起きたとき、所有者が呼び出されて費用を負担するのか、事業者が対応するのか。ここは契約前に必ず確認してください。

「最初は半信半疑でした」。ある所有者は、修繕費が全部自分持ちになるのではと警戒していたそうです。「貸したはいいけど、結局こっちが振り回されるんじゃないか」と。実際に契約内容を一行ずつ確かめて、運用中の修繕が事業者負担だと分かったとき、ようやく肩の力が抜けた、と小さく息をついていました。

ヤモタスでは、リフォーム費用・火災保険・運用中の建物不具合の修繕は事業者側が負担し、固定資産税・都市計画税は所有者負担とする区分にしています。所有権が移らないため、税は所有者が持つ形です。この「誰が何を負担するか」の線引きが明確な会社ほど、あとでもめにくい。

基準5・契約終了・返却まで一貫して扱えるか

最後が、いちばん見落とされがちな点です。契約が終わったとき、家がどう戻るのか。

多くの広告は「貸すまで」で話が終わります。でも、実家を預ける人が本当に気にしているのは、「いつか自分や子どもが戻れるのか」「終わったとき、家はどんな状態か」です。

ここで鍵になるのが契約方式です。普通借家契約は入居者に長期居住の権利があり、返してもらいたいときに返らないことがあります。一方、定期借家契約は期間満了で確実に契約が終わります。国土交通省も、定期借家制度は契約期間の終了を前提とした賃貸借契約で、終了時期やその後の選択肢を見通しやすいと説明しています。

ヤモタスは、所有者との契約も入居者との契約も、双方で定期借家契約を用いています。期間が満了すれば終了、続けたい場合は再契約を相談する形。「いつか戻るかも」という気持ちを残したまま貸せる仕組みです。募集から契約終了・返却まで、一貫して扱った経験があるか——これが実績の最終チェックポイントになります。

実際、相談に来る方の多くは、貸すこと自体より「終わり方」を気にしています。売却なら家は手放して終わり。でも、預けて活かす選択は、返ってくる前提の話です。だからこそ、募集して終わりの会社ではなく、契約満了後の返却や再契約まで扱った実例を持つ会社かどうかを見てほしい。ここまで一貫して手がけた経験があって、はじめて「安心して任せられる実績」と呼べます。

よくある質問

Q1・実績の「件数」は多ければ多いほど安心ですか?
件数の多さだけでは判断できません。相談件数なのか入居まで至った件数なのかで意味が変わります。「入居付け率」「運用継続年数」まで含めて確認するほうが実態に近づけます。

Q2・広告の施工写真だけで会社を選んでも大丈夫ですか?
写真は最も良い状態を切り取ったものです。運用中の修繕体制や契約終了時の対応は写真に写りません。相談時に「貸したあと」について質問することをおすすめします。

Q3・貸している間に雨漏りや設備故障が出たら、費用は誰が払いますか?
会社によって異なります。所有者負担のところも、事業者負担のところもあります。ヤモタスは運用中の建物不具合の修繕を事業者負担としています。契約前に負担区分を必ず確認してください。

Q4・実家を貸したら、将来自分や子どもが戻れなくなりませんか?
契約方式によります。普通借家契約だと返却が難しい場合があります。定期借家契約なら期間満了で終了し、返却の見通しが立ちます。「戻る可能性」を残したいなら契約方式を確認しましょう。

Q5・所有権は会社に移ってしまうのですか?
借り上げ型の場合、所有権は移りません。ヤモタスも所有権は所有者のまま。そのため固定資産税・都市計画税は所有者負担となります。売却とは仕組みが違う点を押さえてください。

Q6・愛知県は空き家が多いと聞きますが、うちの実家も貸せますか?
県全体の空き家率(愛知県11.8%、総務省 令和5年調査)だけでは判断できません。通勤圏か、駐車場が確保できるか、周辺需要はどうかを個別に見る必要があります。現地調査で確認するのが確実です。

Q7・実績を確認するとき、会社に具体的に何を聞けばいいですか?
「入居まで至った割合」「運用が続いている年数」「運用中の修繕は誰負担か」「契約終了時の返却方法」の4点が軸です。同じ質問を複数社にして、答え方を並べると差が見えます。

Q8・1社だけで決めず、比較したほうがいいですか?
比較をおすすめします。入居付け率・継続年数・修繕体制・契約方式という同じ物差しで複数社に質問し、答え方を並べてください。即決より、不安点を質問してから判断するほうが後悔しにくくなります。

まとめ

  • 空き家活用の実績は「件数」でなく、入居付け・修繕・契約終了まで一貫して扱った経験で見る。
  • 判断基準は、入居付け率・運用継続年数・修繕対応の体制・費用の負担区分・契約終了までの一貫性の5つ。
  • これらは自社だけでなく他社にも当てはめられる公平な物差し。だから複数社に同じ質問をして並べて比べる。
  • 広告で見えない「その後」は、無料相談や現地調査の場で直接質問して補うのが確実。

実家を預ける先で迷っているなら、まずは実家の場所や状態を整理して、無料相談で「貸したあと」まで質問してみてください。この状態ならまだ間に合う、といううちに動くのがいちばんです。愛知県の実家について貸せる可能性があるかどうかは、現地調査(無料相談)で具体的に確かめられます。ヤモタス(yamotas.com)の相談フォームから、気になる点をそのままぶつけてみるのがおすすめです。


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