全国の自治体で初めて京都市が空き家税の導入を進めています。
この空き家税はどういったものなのでしょうか？

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正式名称は「非居住住宅利活用促進税」といいます。
この名前の通り、京都市の市街化区域内に所在する「空き家」や「別荘」等生活の本拠を置いている人がいない住宅に対して課税をするものです。

導入の背景には空き家があることにより発生する防犯等安全面への懸念、近隣地域への若者・子育て世代の流出があります。
以前取り上げたように、空き家があることで放火など犯罪の温床となったり、自然災害によって近隣住宅に被害が及ぶことになりかねません。

そのため空き家を放置せず、利用または活用してもらおうという狙いがあるようです。

詳しい課税額や免除の対象者などは下記参考の京都市ホームページよりご覧ください。

課税の開始時期は令和8年以降に予定されています。

参考:京都市ホームページ

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