2026.07.08
愛知・岐阜・三重の空き家活用|ヤモタスが「売りたくない実家」を残しながら活かす理由
売るか壊すかで決められない実家に、ヤモタスが「残しながら活かす」選択肢を届けたい理由
ヤモタスは、愛知・岐阜・三重で空き家を借り上げ、リフォーム・賃貸募集・運用管理まで一貫して行う空き家活用サービスです。この記事では、29年の建設・リフォーム実務と300軒超の空き家賃貸化経験をもとに、売却せず実家を残したい思いと、放置できない現実の間にある悩みを整理します。
空き家のことを、ひとりで抱え込んでしまっていませんか
相続した実家の鍵が、引き出しの奥に入ったままになっている。そろそろ見に行かなければと思いながら、仕事や家族の予定に追われ、気付けば数か月が過ぎている。遠方にある家なら、訪問だけでも大きな負担です。
久しぶりに玄関を開けると、庭の草は伸び、郵便受けにはチラシがたまり、室内には親が使っていた家具や食器が残っている。売却すれば早いのかもしれない。解体すれば近隣への不安も減るかもしれない。それでも、育った家や親が暮らした家を本当に手放してよいのか。そう考えると、すぐに答えを出せなくなるのは自然なことです。
夜遅くに「相続した実家 どうする」「空き家 活用 愛知」「空き家 放置 リスク」と検索しても、出てくるのは制度や相場、一般論ばかりです。費用はどの程度かかるのか。貸した家は戻ってくるのか。今の建物に活用の余地はあるのか。知りたい答えにたどり着けないまま、考える手が止まってしまう場面もあるはずです。
私たちヤモタスは、「売りたくない。でも、このまま放置もできない」という思いに向き合うために生まれました。
ヤモタスが空き家活用の仕事をしている理由
空き家の問題は、古い建物が残ることだけではありません。管理の手が入らない状態が続けば、草木が伸び、害虫の発生や防犯面の不安につながります。雨漏りや破損が進めば、直すための負担も増えていきます。遠方で暮らしていて日常生活に支障がなくても、近くで暮らす方にとっては心配の種になります。
私たちは、実家を手放したくない思いがあるからこそ、判断を先送りしてしまう現実を見てきました。空き家を「まだ困っていないから」と後回しにしていた結果、近隣から管理を求める声が上がることもあります。管理が不十分な状態が続けば、建物の傷みだけでなく、近所との関係まで難しくなることがあります。
だから私たちは、売却する、解体する、放置するという3つだけで考えないでほしいと思っています。建物を残したまま手を入れ、賃貸として活かし、再び暮らしが生まれる状態にする。空き家活用には、もう1つの選択肢があります。
全国には多くの空き家がありますが、すべてが「売れない家」だから残っているわけではありません。家族の思い出がある。親が残した家だから、すぐには手放せない。いつか使う可能性を捨てきれない。私たちは、そうした家を単なる不動産ではなく、家族の時間と地域とのつながりが残る場所として扱いたいと考えています。
ヤモタスが29年の建設・リフォーム実務で学んできたこと
私たちの原点は、華やかな不動産ビジネスではなく建設の現場です。私たちの代表は17歳から建設業に従事し、現場の職人として働いてきました。
建物は、図面や数字だけでは分かりません。雨漏りがどこから起きているのか。床の傷みがどこまで進んでいるのか。古い家を直すとき、何を残せるのか。賃貸として使い続けるには何を変える必要があるのか。こうした判断は、実際に建物に触れ、壊れ方と直し方を見続けてきた時間の中で積み重なります。
体を壊したことをきっかけに、27歳でリフォーム会社へ入り、独立を目指すようになりました。そこで私たちは、建物を直す技術だけでなく、相続、費用、近隣への気遣いが重なる相談の背景を学びました。
大きな転機になったのは、2011年の東日本大震災後にボランティアとして現地へ入った経験です。建物を失うことは、住む場所を失うだけではありません。家族の記憶、近所との関係、日々の暮らしの拠点まで失われる。その現実を前にして、「人と人が支え合い、つなぎ合う社会をつくりたい」という思いが生まれました。
2013年に和工房を設立したとき、私たちは「人と人の和を紡ぐ存在でありたい」という意味を社名に込めました。そして2021年、空き家問題をより根本から考えるために、ヤモタスを始めました。
ヤモタスが空き家活用で曖昧にしないこと
空き家活用は、思いだけで進められるものではありません。「本当に費用はかからないのか」「一度貸したら家は返ってこないのではないか」「預けている間に壊れたら、修繕費を請求されるのではないか」。こうした不安を抱くのは当然です。
私たちヤモタスは、問い合わせをいただいた後、まず現地調査を行います。建物の状態、立地、賃貸としての活用可能性を確認し、活用方法をご提案します。契約後は、リフォーム、賃貸募集、入居後の運用管理まで一貫して担います。
リフォーム費用や火災保険などは私たちが負担し、運用中に生じた建物不具合に対する修繕も私たちが対応します。一方で、所有権は移らないため、固定資産税と都市計画税は所有者にご負担いただきます。誰が何を負担するのかを最初に明確にすることが、安心の土台になると考えています。
また、私たちとの契約も入居者との契約も、期限を定めた定期借家契約で結びます。家を返す時期と条件を曖昧にしないためです。延長を希望する場合も、自動的に続くのではなく、あらためて条件を確認して再契約します。
私たちは建設業許可を持ち、29年にわたって建設・リフォームに携わってきました。見た目だけを整えるのではなく、賃貸として住み続けられる状態にするために何が必要かを考えることが、私たちの仕事です。
ヤモタスが「実家を残したい」という思いに向き合う理由
私たちはこれまで、300軒を超える空き家の賃貸化を手がけ、すべてで入居付けにつなげてきました。ただ、数字だけを伝えたいわけではありません。1軒ごとに、手放せなかった理由があります。
アパートを建てないかという提案を受けていたものの、実家を壊して別の建物にすることには強い迷いがあったケースがあります。使う予定はない。けれど、なくす決断もできない。管理のために通う手間や、空き家のためにかかる光熱費は続く。それでも、どうすればよいのか分からず、時間だけが過ぎていました。
私たちに相談をいただいた後、その実家は賃貸として活用することになりました。管理のために通う負担や、空き家のためにかかっていた光熱費などの支出がなくなり、実家を残したまま、費用負担なく毎月の収入を得られる状態になりました。
もちろん、すべての空き家を賃貸化できるわけではありません。建物の状態や地域の需要によっては、別の選択肢を考える必要があります。そうした場合も、売却相談や不動産会社の紹介を含め、次に取れる方法を一緒に考えます。再建築不可、旧耐震、築古という理由だけで、最初から話を終わらせることはしません。
ヤモタスが目指す、みんなにとって良い状態
事業をする以上、社会の役に立つことは最低限の使命です。私たちは、次の世代に少しでも良い状態を残すために、今の世代に何ができるのかを考え、実行したいと思っています。
実家を残しながら、管理や修繕の負担を減らす。住まいの選択肢を増やす。放置された建物への近隣の不安を減らす。使われなくなった家に、再び暮らしを戻す。私たちが目指すのは、誰か1人だけに利益が偏ることではなく、関わる人にとって少しずつ良い状態をつくることです。
空き家に残された雑誌、レコード、古い家具、趣味のコレクションにも、その家で積み重ねられた暮らしがあります。私たちが「いえものがたり」を通じて、家に残るものから暮らしを描いているのも、建物だけでなく、そこにあった時間を大切にしたいからです。
ヤモタスが広げたい「空き家を売る前に考える」文化
空き家を扱う会社は増えてきましたが、売買を中心に考える場面はまだ多いと感じています。売却が最適な場合は、もちろんあります。ただ、売却だけが正解ではありません。
愛知・岐阜・三重の都市部や周辺地域にも、相続後に使われなくなった実家があります。「売れないから空き家になる」のではなく、「売りたくないから決められない」という思いが背景にある家もあります。
管理不全空き家への対応が厳しくなっている今、問題が大きくなってから慌てるのではなく、早い段階で選択肢を知ることが大切です。遠方に住んでいるため日常生活では困っていなくても、近隣の不安は積み重なります。AIやインターネットで制度や相場を調べられる時代だからこそ、建物の状態や地域の需要、残る思いまで踏まえて話せる相手が必要だと考えています。
ヤモタスのブログで伝えたいこと
このブログでは、空き家を放置するリスク、相続実家を売る・貸す・残す判断軸、管理や修繕、戸建賃貸の需要、リフォーム事例を発信します。
ただし、制度や方法を並べるだけの記事にはしません。「何から考えればよいのか」「今すぐ売らないなら、何をしておくべきか」「残したい実家を、どこまで活かせるのか」。検索する瞬間にある迷いを、少しでも整理できる内容を届けます。
空き家には、築年数、立地、建物の状態、相続に関わる考え、近隣との関係など、それぞれ違う事情があります。一般論だけでは決められないからこそ、判断の順番や、私たちが現場で見ているポイントを、できるだけ具体的に伝えていきます。
空き家のことで答えを急げない方へ
実家を残したいと思うことは、判断が遅いということではありません。迷いがあるのは、その家に大切な意味があるからです。
ただ、何年もひとりで抱え込む必要はありません。売却するのか、解体するのか、賃貸として活かせるのか。すぐに結論を出さなくても、建物の状態と選択肢を知るだけで、見える景色は変わります。
草木が伸びた庭を見て、「そろそろ何とかしなければ」と感じていた気持ちが、「残す方法もある」と分かることで少し軽くなる。管理のために休日を使い続けていた日々から、少し距離を取れるようになる。私たちは、そのような未来をつくるために空き家と向き合っています。
まとめ|売るか壊すかで決められない実家にも、次の選択肢があります
空き家は、放置するほど選択肢が増えるものではありません。建物の傷み、近隣への影響、税金や管理の負担など、時間がたつほど考えることは増えていきます。
一方で、売却や解体だけが唯一の答えではありません。愛知・岐阜・三重で、相続した実家や遠方の空き家を「残しながら活かせるか」を知りたいときは、まず建物の状態と選択肢を確認することから始めてください。私たちヤモタスは、建物の状態だけでなく、その家を残したいと思う理由にも耳を傾けながら、次の一歩を一緒に考えます。
空き家をどうするか迷ったときは、まず全体像をご覧ください
実家を残したいと思っても、空き家の相談先には、売却、管理、建物調査、賃貸活用など、考えることがたくさんあります。
ヤモタスが大切にしているのは、すぐに結論を急ぐことではありません。建物の状態や家族の思い、管理の負担、地域との関係を整理したうえで、その家に合う選択肢を考えることです。
愛知・岐阜・三重で空き家活用を検討している方へ向けて、実家を残す・売る・貸す・管理するための全体像をまとめた記事をご用意しています。
空き家について何から考えればよいか迷っているときは、ぜひ最初にこちらをご覧ください。
👉空き家 活用 愛知の完全ガイド|売りたくない実家を残す・貸す・管理するための全体像
空き家をどうするべきか、ひとりで悩んでいませんか。
相続した実家、使っていない家、売るか残すか迷っている空き家は、早めに状況を整理することで選択肢が広がります。
ヤモタスでは、空き家の活用・管理・査定について、現在の状態やご家族の希望を伺いながら、無理のない方法をご提案しています。
まずは写真を送るだけでも大丈夫です。LINE相談、または無料査定・相談フォームからお気軽にお問い合わせください。
ヤモタス
運営会社:和工房株式会社
〒464-0848 名古屋市千種区春岡2-27-18 2階
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